すがねこブログ

もうすぐ3ヶ月の娘と妻と3人暮らし。男性の家事・育児・育休の意識を変えたい!

男性の育休取得は難しいのか?リアルな現場の実態をお伝えします。


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こんにちは、すがねこです!

青森県在住のプレパパで、あと数日でパパになる予定です(待ち遠しい)

 

 現在ぼくは一部上場企業でサラリーマンとして4年ほど働いており、妻が妊娠する以前から「子どもができたら育休を取得したい!!」と意気込んでいました。

今年1月に妻の妊娠が判明し、びっくり1割うれしさ9割でそりゃ~もう幸せの絶頂でした。

初めての妊娠、親としても初めての孫の誕生ということで大歓声の嵐。

 

そもそもなぜ育休をとりたいのかというと、妻の体調面の心配、子どもの成長を目に焼き付けたいなどいろいろありますが、1番の理由は「育児に深く関わりたいから」です。

夫婦2人の間に産まれる子どもは2人で育てるのが当たり前だし、夫も子育てにかかわることで夫婦関係も良好に保てると思っています。
日ごろから夫婦の協力関係が構築されることで信頼関係も強固なものになる。
夫が育児に関わることはメリットしかないです!
 

ぼくの勤める会社はというと、社員の働きやすさの改善に力を入れており他の企業と比べても育休取得にも前向きな方だと思います。

育休取得の相談した時の内容がこちら↓

 

なかなかうまくいかないものです。
「さすがに1年は厳しいかもしれないからせめて半年くらい取れればいいな~」と思っていたのですが、まさかの1か月( ;∀;)

 さらにこんなツイートも↓

 

プラチナくるみんマークというのは、『「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証』のことで、社員が出産・育児に取り組みやすい企業の証と言えます。

詳しくはこちらを参照ください。

くるみんマーク・プラチナくるみんマークについて |厚生労

 

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育休に前向きな企業と言えど、まだまだ長期での育休取得は難しいようです。

この要因は

  1. 現場の体制が整っていない
  2. 育休の制度をよく理解していない

の2つだと今回の件で感じました。

 

 1.現場の体制が整っていない

これは育休を取得したくても、現場の人員不足や運営方法が原因で取得が困難になっているということです。

ぼくの勤めている会社でもこれが如実に表れています。

冒頭で一部上場企業に勤めているといいましたが、現在勤めているのは人員が10名に満たない小さな営業所で、ぼくが抜けることで仕事が回らなくなるのはおおよそ想像がつきます。

業務内容は詳しく言えませんが、いわゆる内勤仕事ではなく、お客さんに呼ばれると基本的には即日訪問が求められます。

そういう事情もあり長期で1人の社員が欠けることで営業所の仕事が回らなくなるリスクが大いにあり、会社側は1ヵ月以上の育休取得は難しいと判断したようです。

人員を補充するという選択肢はなかったのかという声も聞こえてきそうですが、タイミング悪くここ最近で複数人が退職したこともあり、人員追加が間に合わなかったことも要因の1つと言えます。

個人的には一人当たりの仕事量が尋常ではないので、そもそもの抱えている社員数にも問題があると思っています。

この問題の解決には、人員の確保しかありません。

社員が1人欠けたくらいで回らなくなるような会社は、圧倒的に人が足りなさすぎです。

こればっかりは人事部の努力に期待するしかなさそうですね(-_-;)

 

2.育休の制度をよく理解していない

育休を取得する側もさせる側も育休の制度をしっかり理解しておく必要があります。

ぼくは上司に相談する前に制度を十分理解したうえで相談したつもりですが、上司との会話でいくつか違和感がありました。

  • 育児休業給付金は、会社からではなく国からの支給であること
  • 給付金の支給額は賃金の67%(取得開始から半年間)で社会保険料が免除されること
  • 会社側は育休取得の申し出を拒否できないこと

上司はこれらのことをよく理解されていませんでした。

育休についての詳しい解説はこちら→準備中

 

その相談した上司自身は育休取得経験がなく、会社の上層部もほとんど取得経験はありません。(取得したことがあっても数日だけという人ばかり)

上層部の人たちも育休について十分な知識がないのではないでしょうか?

育休をよくわかっていない上司が、育休を取得したい部下に対して満足のいくように取得させることは難しいでしょう。

せめて上に挙げたような基本的なことは理解していて欲しいものです。

 

とはいえ男性の育休の取得状況は日本全体で見ると約6%(しかも60%が5日未満!!)だということを考えると、育休を取得できるだけでも恵まれている方なのかもしれません。

しかしこの育休取得率は世界的に見ると、先進国の中では圧倒的に遅れています。

今の日本の現状を考えると「育児は女性がするもの」「男性は外で稼いでなんぼ」という風潮がいまだに根強く残っています。

育休を取得すると出世コースから外されるという声もよく聞きます。

国を挙げて男性の育休取得が推進されようとしていますが、育休取得を望むすべての男性が満足に取得できるようになるにはまだまだ程遠いと思わざるを得ません。

そんな中で男性の育休義務化の動きは非常に良い動きだと思っていますが、この話題に関してはまた別の記事で(^^)

 

ぼくの1ヵ月間しか育休を取得できませんでしたが、今の会社の実情を考えると男性で1ヵ月の育休取得は前例がありません。

この取得をきっかけに他の社員にも良い流れができていけば良いですし、男性が育休を取得する必要性は会社側にも訴えていくつもりです。

また、育休が取得しやすい環境を少しずつ整えていってほしいですね。

幸いなことに有給の取得に関してはそれなりに理解があります。

早帰りにも力を入れていたりと、労働環境の改善は少しずつ進んでいます。

(少し前まではサービス残業が当たり前でしたが)

男性が育休を長期で取得しやすい体制も少しずつ整えていってほしいものです。

 

いかがだったでしょうか?

以上がぼくが実際に体験し考えてきたことでした。

育休の期間は1ヵ月という満足のいかない結果になりましたが、育児にかかわりたいという気持ちは全く変わっていません。

妻と話し合いを重ね、工夫して、夫婦2人協力して家事・育児を頑張っていきたいと思います(^^)

まずは間近に迫った妻の出産を傍でしっかり支えて、母子ともに健康に出産が終わるようにできる限りのサポートをします。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!!